プチ パンケー・キの日

” おはよう ” をいう時間じゃ、なくて ” こんにちは ” をいう時間におうちを出た
土曜日にお仕事はひさしぶりで、更に午後から出勤するのは、体力的には楽でも、気持ち的には、ドンヨリ~?~ですね、妖怪のせいですか ?

晴れた日に道を歩くのはとっても嫌いで、アスファルトのジリジリも、直にかんじるジリジリも、いいものではないですね
駅のホームには、これから電車に乗っておでかけするのが楽しみで仕方ない様子の男の子と手を繋いで電車を待ってるお母さん、オフィスカジュアルで綺麗にまとめた洋服に携帯を片手に真剣に文字を打ち込むお姉さんと、人がたくさんいました

電車の冷房は、鬱陶しいくらいに涼しくて、心地よいのが立ってるのを気だるくさせるようでした

都内に近づく度に増える電車の中の人口密度、2年たっても得意になれるものでもなくて、それなのに、都内の真ん中に位置する土地に就職してしまったじぶんが、バカみたいですね

職場について、いつもよりも張り切って仕事をこなして、あ!っという間に帰りの更衣室にいる、なんて不思議な感覚に毎回陥る

帰りの電車はいつもよりも居心地が良くて、特等席の端っこを独占できたし、姉から来たラインで、なんと今日の夜ご飯は、某ファーストフードの、ポテトとプチパンケーキで「 あ、今日は幸せな日だった」って、1日があと2時間でおわるところで、気づいた

なんと駅についたら、大好きな人がお迎えに来てくれていて「 今日は、チョー幸せだ」なんて、思えた

家に帰るといつもは鍵がしまってて、あけるのがとても面倒臭いのに、空いてて、鍵を使わない楽さを思い知って「なんて、今日はこんなに良い日なんだ 」って、思いました

プチパンケーキに、シロップとバターをかけるのは下手くそで撃沈したけど、プチパンケーキのおかげで、帰り道が楽しくなったから

「今日はいい日 」でした、イェイ